九星気学とは

九星気学 方位板
九星気学 コンパス

気学は迷信にあらず、宗教に有らず、一の宇宙観と言う。
地球を含む大自然の世界には、宇宙循環の法則があります。
太陽系の諸惑星は、目に見えない引力で公転を続け、私達の住む地球もまた、他の惑星同様、公転自転を繰り返しています。
そのために昼夜が生じ、日、月の運行があり、四季の変化をもたらし、私達もその影響を日々受けて生活を営んでいます。
大自然から人間が受ける“気”の影響を、長い歴史の中でまとめられるものです。
「気=自然界に存在する波動」はもちろん、私達の芽には見えません。
しかし、一人一人が各々の「気のエネルギー」を持ち、人に対し、自然界の全ての生命たちに対して、お互いに影響を与えたり、与えられたりしているのです。

祐気取り(方位取り)

吉方に向かって移動あるいは旅行する事を指します。

吉方の「気」自分にとって良い大地の「気」を全身に浴びて十分吸収する事で安定させて自分の姿を維持し又はかいふくさせて、個々の隠れた能力を引き出す。

人の生年月日より算出して其の人の吉方、自然の法則に順応した方位の大気吸収の効果を最大限に利用し、その方位より生水を取り飲用し、運勢及び健康増進し、これが不老長生、無病息災、極楽の秘訣である。

また、この方位とは自宅からの方角になり、距離が遠ければ遠いほどより大きな気を吸収することができる。つまり自宅からできるだけ遠い距離にある吉方位の場所に行き、祐気取りを行うことが大切である。祐気取りとは具体的に何を行うべきなのかは下の六条件をご覧下さい。

■祐気取りで「気」を吸収するための六条件

1.水を飲む…水は飲み過ぎても心配はありません。
たとえそれが下痢をしてもそれは毒素の排出素(排油)につながります。
"生"を飲むものですから、衛生的である事を確認してからお飲み下さい。

我が国の水の効用を説いた文献にも「生水には酸素と言う自然の精気あり、人の血液を清涼にする効あり」と書いてある。
生水を飲んでいる人の皮膚は臭くない。これは不浄な毒素を逃がしている為、生水によっで体液が浄化されているからである。
水を常に飲むと、色が白くなる。細胞の新陳代謝が旺盛になり、自然に皮膚の色も良くなり、健康色を発揮し、色の黒い人も自然に白くなる。

2.生産物を食す(地場産物を食す)
野菜・肉・魚の三種類

3.温泉に入る
祐気の吸収でも、直接的な効果をもたらすものである。
現地の土の中から、湧きだすお湯を全身に浸しなるべく長時間入浴し、飲用可能な温泉水を飲む事。

4.素足で土の上に立つ
地の気を吸収する効果と同様に帯電(物体が電気を帯びる事)した身体をアースするに役立ちます。素足で土の上に立つと言うことは、気の吸収と言う事で効果があります。
一秒でも十分ですが、最低五分程度が良いでしょう。コンクリートは無効です。

5.深呼吸・睡眠
森林浴の所だったら清浄の空気を胸一杯に吸いこむ、就寝しそれが深いほど気の吸収に役立つのです。

6.日光浴
特に日の出の朝日が良好です。暖かい時は裸で浴びて肌を露出するようにして下さい。
場所・季節の条件を考えながら、少しでも気の流れに順応すれば万事スムーズにいくようになります。

方位とは何か

方位とは人間の運命を支配する最も強い力を持ったものです。
私達は上下左右前後と対向性を持っています。

その対向性をそのまま磁石にあてはめますと、東西南北と言う方位を示してくれます。
この自分を中心とした左右前後と言う。
対向性に東西南北をあてはめその方位作用を示してくれます。
研究する方位学を言っています。

地上から見た太陽の位置は、太陽の出る方位を東と言い、タベの太陽が沈む方位を西といい、昼間太陽が空高く輝く方位を、南といいその反対側を北といいます。

即ち、北は夜の間に太陽が地平線下を通る方位です。
方位は太陽との相互の位置の関係から、発生したものです。
この方位学を理解するうえに、最も大切な根本的な事を認識して勉強する事が肝心です。
太陽と地球と言う事は、自然界を構成する。大気実在であり、方位の吉・凶を架空な妄想だと批判したら神秘な空想であると、評価したりするのは、どちらも不合理な事です。私達の生命は大地の上で生まれ、そして育っていくのです。
このような事が方位の根本にあるようです。

物質的・精神的に幸せを得る為に自然と人生との関係を理解的に体系化したものが、気学です。
私達は生涯生まれて死ぬまで活動の連続です。
つまり生きて動いているわけです。
そんな時、吉方位を運用しますと、必ずそれが後になって運の良い人だと見られるようになるわけです。

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